Synopsis

XHandler Reference

Constructor Method

make_with

ハンドラの名前と引数の数を指定して、XHandler のインスタンスを生成します。

Instance Methods of a Handler Object

do

指定されたハンドラをターゲットオブジェクト(引数 target_object に渡されたスクリプトオブジェクト) で実行します。

call_to

指定されたハンドラをターゲットオブジェクト(引数 target_object に渡されたスクリプトオブジェクト) で実行します。

もし、ターゲットオブジェクトが指定したハンドラを持っていない場合は、ハンドラ successor() の実行を試みます。successor() の返り値が得られれば、その返り値に対して call_to を適用します。この仕組みを利用して、chain of responder や method forwading を行うことができます。

responded_by

ターゲットオブジェクトが指定されたハンドラを実行できるか調べます。

Synopsis